2022年10月15日土曜日

モーショントレースについての備忘録④音ズレ編

別に有料ソフトとか紹介するつもりはない
私はAviUtlで動画編集をするのでそれについてサラっと

まずはWindows Media Playerの基本設定から

「整理(O)」→「オプション(O)」→「パフォーマンス」でビデオ再生のところの「フレームを脱落させ音声と映像の同期を保つ」にチェックを入れる

PC側の設定はこれでOK







AviUtlのプラグインを最新版にする

・「L-SMASH Works(Mr-Ojii版) 」を最新版にする(2022/10/15現在、最新版はrev1098)
・「InputPipePlugin」 を最新版にする(2022/10/15現在、最新版はv1.9)

AviUtlのプラグインの設定を変更する

有志の方の記事を読んで設定を変更してみる

VFR->CFR」epiさん

VFR->CFRのチェックを入れている場合、MMDでの出力fpsにも注意する必要がある

デフォルト値 : 60000 / 1001
MMDでavi出力する時に60fpsだったのなら60000/1000と設定する










MMDで30fpsで出力したのなら、値を30000 / 1000に指定しておく必要がある
















なので、自分がどこに動画を上げようと思っているのか(ニコニコ・YouTube・Twitter等)、何fpsで動画を作りたいのかによっていちいち設定を変更しなければならない

俺、VFR->CFRのチェック入れてねーし関係ねーなって人はこれ↓を読んで

MMDから音声も一緒に出力してるから大丈夫!って人、MMDから音声出力するとフツーに音ズレするからね?!(たまたまズレてないのかズレてるのに気付かない程度のズレなのか…)

音源は動画編集時に音合わせする!これ一択(だと思ってる)

音合わせ

まずこれ↑を入れる(持ってない人はDLして使えるようにしておいて)

これはフォニイの時のオリジナル音源・踊ってみた音源・歌ってみた音源を読み込んだもの

一番上のレイヤーが踊ってみた動画
二つ目がオリジナル、三つ目・四つ目が歌ってみた音源



開始位置がそれぞれ違うのは、既に踊ってみた音源に合わせて曲の開始位置を変更しているため
波形プレビューが無かった時は、信じるものは己の耳!って感じで合わせるの大変だった…

AviUtlの本体から「設定」→「波形プレビューの設定」でプラグインを起動

まず踊ってみたの元動画を読み込み、開始位置に合わせてMMDからavi出力した動画を入れる
元動画音源の歌い始めに赤い縦棒を合わせておく
ここを基準に歌ってみたやオリジナル音源を合わせるだけ
なんて簡単




レイヤーの表示・非表示を切り替えながらやると紛らわしくない










映像も音源も踊ってみた動画に合わせることが基本
ここがズレると悲しい動画になるので、踊ってみた動画と自分の動画をグループ化したりレイヤーのロックしたりして固定してしまおうね

おしまい

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